ゆらゆらとゆらぐモノはいつでも人の心を落ち着けてくれます。
季節の光を受けキラキラ光る水面の下で優雅に泳ぐ鯉もそのひとつ。
この神池庭園ではベンチに腰かけてそんな鯉の姿をゆっくり鑑賞できます。
鯉は個体によって色もデザインも全く違うので、
ずっーと目で追ってると、
無限に回転する万華鏡みたい。
一日観てても飽きません。
立ち入り禁止の茶室。こういうエリアがあるからこそ、散策は楽しい。
庭園は本殿の裏。
泳ぐ宝石とまで云われる鯉。
鯉のエサやりこそ、多くの人にとって
手の届く非日常ではないでしょうか。
普通の日常に金箔がチラチラ降ってくる気分が味わえます。
エサやり体験したい方は100円硬貨をお忘れなく。
東屋横の自販機で販売中。