妙法寺

みょうほうじ  (杉並区)

あじさいの瞑想

あじさいの時期に必ず訪れるのが妙法寺。

ここのあじさいのおかげで雨の日が待ち遠しいほど。あじさいは雨じゃないとね。

早朝だと雨音の隙間を縫うように、お堂からお経の唱和が聞こえてきて
厳粛な気持ちで花を鑑賞できます。

自分にとって、初夏の訪れを告げる大切なイベント。

妙法寺 紫陽花 水色
妙法寺 紫陽花 ピンク

あじさいはお寺の裏手

妙法寺
妙法寺 紫陽花 青


初夏を彩るあじさい、少しでも長く楽しみたところですが、

毎年、突然姿を消すんですよね。
ずっと不思議に思ってましたが、これは株をきちんと剪定しないと
来年きれいに咲かないからだそうです。

ある日を境に視界から忽然と消えるあじさい。
さみしい反面、「季節は進んでるのか、自分も前に行かなきゃなと」と
背中を押される気分にもなります。

 

このさみしいと前向きがマーブル模様のように混ざり合った渦巻き感情。
これも自分の大切な初夏の風物詩。

アクセス

東京都杉並区堀之内3-48-8

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。

関連サイト